Rabu, 03 Juli 2019

【モンスト】プルメリア獣神化の評価と適正クエスト! 味方のサポートに特化した性能で、高難易度クエストを破壊?! - AppBank

モンスト(モンスターストライク)のイベント「花照ル島ノ常夏譚」で登場した、プルメリア獣神化(ぷるめりあじゅうしんか)の評価と適正クエストをご紹介します。
AppBank攻略班による独自の評価点数や、ステータスおよび使い道を記載しているので、育成の参考にしてみてください。

プルメリア獣神化評価

モンストプルメリア評価

獣神化の評価点数(10点満点)

評価担当
yamazaki
yamazaki
「汎用性の高さ」に重きを置いて評価するタイプ。
全体的にバランスの取れているキャラへ高い点数を付ける傾向がある。
またキャラの見た目にも「ある一定のこだわり」を持っており、能力以外の部分で評価が上下することも。
アルト
モンスト攻略ライターアルト
「高難易度クエストで活躍できるかどうか」を重点的にチェックするタイプ。
たとえ汎用性が低くても、特定のクエストで大暴れするキャラに高い点数を付けることが多い。
また「派手で強力な友情コンボ」が好きで、とくに“ボムスロー”が最近のお気に入り。
yamazaki:【9.5点】

基本5.0点に【プラス点】と【マイナス点】を加味して得点を出します。

【プラス点】
・ダメージウォール、地雷、ワープに対応【+2.0点】
・ダッシュ【+0.5点】
・パワーフィールド+防御アップ【+1.0点】
・20ターンから使える遅延SS【+1.0点】
・見た目よし。The 妖精って感じ【+0.5点】

【マイナス点】
・友情コンボでは火力が出せない【-0.5点】

トータルで9.5点といったところでしょうか。
主要ギミック3つに対応できる汎用性の高さがウリです。
友情やSSもサポート能力が、かなり高めといえます。

アルト:【10.0点】

プルメリア(獣神化)のウリは、メイン友情コンボの「パワーフィールド」。
これは範囲内にいる味方の火力(※直接攻撃、友情コンボ、SS)を1.5倍にアップするというものです。

▼「パワーフィールド」は自分を中心として円状に展開!

プルメリアパワーフィールド

高難易度クエストでは雑魚処理のワンパンラインが重要で、加撃や紋章を積むことでクリアすることが多いです。もし足りていなかったとしても、「パワーフィールド」が適用できれば補えるようになることも!
ただ展開範囲が限られており配置が重要になるため、扱いには少々『慣れ』が必要かもしれません。

なお副友情コンボの「防御アップ」も、控えめに見えつつも優秀。
味方が受けるダメージを25%カットできるので、『ケガ減り特級L』と同じ効果があります。
強力な攻撃が多い高難易度クエストでは、被ダメを抑えられることは生存確率の向上につながるでしょう。

またプルメリア(獣神化)はストライクショットも便利。
「ふれた敵の攻撃ターンを増加させる」というもので、1段階目は2ターン遅延、2段階目で3ターン遅延させることができます。
タイミングよく使えば、「即死級攻撃」や「相互蘇生」といった厄介な攻撃も遅らせることが可能です。

▼SS(2段階目)をボスに当てて、攻撃を3ターン遅延!

プルメリア獣神化SS

プルメリア(獣神化)は「シュリンガーラ【轟絶・究極】と【轟絶・極】」や「ニギミタマ【爆絶】」など。
汎用性が高いので様々なクエストへ連れていけるものの、どちらかといえば通常降臨よりも高難易度の火属性クエストで活躍します。

うまく使えば、今までの高難易度クエストをぶっ壊しそうなキャラ。
もし入手したら育成して、是非それらのクエストへ連れていってみましょう。

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ステータスと素材

獣神化:優雅なる花ノ国の精 プルメリア

プルメリア獣神化ステータス
Lv HP 攻撃力 スピード
99(極) 19,187 23,285 329.83
+値加算 24,087 26,685 380.83

種族:妖精族
反射/バランス型
アビリティ:飛行/アンチダメージウォール
ゲージ:アンチワープ/ダッシュ
SS:ふれた敵の攻撃ターンを増加させる(20,24ターン)
友情コンボ:パワーフィールド (最大威力 0)
副友情コンボ:防御アップ (最大威力 0)
ラックスキル:クリティカル

プルメリア獣神化素材

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適正クエスト

より適正のクエストから順番に紹介します。

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おすすめ神殿

◯:おすすめ
△:連れていけなくはない
×:連れていかないほうが良い

獣神化のおすすめ神殿
神殿 修羅場 時の間
水・壱 ◯ ◯
水・弐 × ◯(※埋め込み地雷に注意)
火・壱 ◯ △
火・弐 ◯ ◯
木・壱 × ×
木・弐 × ×
光・壱 ◯ ◯
光・弐 △ △
闇・壱 × ◯
闇・弐 ◯ △

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おすすめ「わくわくの実」

※おすすめ順に記載しています。

  1. 同族の絆・加撃(※直接攻撃の火力をアップ)
  2. 速必殺の力(※遅延SSをより早い段階で使用可能にする)
  3. 撃種(あるいは戦型)の絆・加撃(※ほかのキャラとの相乗効果を狙う)

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性能を動画でチェック

公式の使ってみた動画はこちら。

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注目記事へのリンク

モンスト攻略 ・販売元: APPBANK INC.
・掲載時のDL価格: 無料
・カテゴリ: エンターテインメント
・容量: 43.0 MB
・バージョン: 4.2.0

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2019-07-03 05:45:00Z
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Selasa, 02 Juli 2019

スマホ向けゲーム「Chess Rush」,7月4日にリリース決定 - 4Gamer

<以下,メーカー発表文の内容をそのまま掲載しています>

テンセントによる新しいオートバトラー『Chess Rush』が7月4日にリリース


画像(001)スマホ向けゲーム「Chess Rush」,7月4日にリリース決定

オートバトラーは昨今のゲームで最も人気を博しているジャンルのひとつです。戦略と運のコンビネーションが、カードゲームやストラテジーゲームを好む人たちを魅了してやみません。まったく新しいストラテジーオートバトラーゲームである『Chess Rush』は、世界屈指のパブリッシャーであるテンセントゲームスからリリース予定の本作は、世界配信に伴い、いくつかのゲーム画面のスクリーンショットを公開しました。有志によるFacebookページではカウントダウンが開始されています。『Chess Rush』は7月4日のリリース予定です。
画像(002)スマホ向けゲーム「Chess Rush」,7月4日にリリース決定

既に公開済みの情報によると、『Chess Rush』は3Dのオートバトラーゲームで、様々なヒーローを50種類以上ものプールから選び、戦場に戦略的に配置できます。それぞれのヒーローは特定のクラスに属しており、特徴的なアビリティを発揮することができます。ゲームでのミッションは7人の対戦相手と戦うことです!
画像(003)スマホ向けゲーム「Chess Rush」,7月4日にリリース決定

iOS及びAndroid両対応であることが、今週明らかにされました。それぞれのモバイル端末に最適化されており、各地にサーバーを設置して、より良いインターネット接続を提供できるように図られています。これによりプレイヤーは遅滞なくマッチを始めることができ、スムーズなバトル体験などをお楽しみいただけます。

『Chess Rush』はクラシックゲームプレイモードのみならず、10分以内でバトルを終了できるよう設計された、ターボモードも有しています。また協力モードではチームを組んで戦うことができます。

画像(004)スマホ向けゲーム「Chess Rush」,7月4日にリリース決定

『Chess Rush』の最も革新的なメカニズムはターボモードです。前述の通り、このモードでは10分でマッチを終わらせることができます。隙間時間など、まとまったゲームプレイ時間を取れない場合に最適なモードと言えるでしょう。『Chess Rush』はソーシャル機能やマルチプレイヤーにも対応しています。協力モードで友人とチームを組んで勝利を目指すことができます。
画像(005)スマホ向けゲーム「Chess Rush」,7月4日にリリース決定
画像(006)スマホ向けゲーム「Chess Rush」,7月4日にリリース決定

直近で公開されたスクリーンショットでは、人間がロボットやモンスターと共に戦っている姿が見て取れます。プレイヤーは異なるチェスの駒のタイプを組み合わせて、最高の戦略を構築することが出来ることでしょう。洗練されたグラフィックの数々はゲーマーの心を鷲掴みすること請け合いです。

さて、『Chess Rush』のリリースまであと2日です。他の追随を許さないエキサイティングな要素をお楽しみに!

さらなる情報は公式FacebookページもしくはTwitterにてご確認頂けます。

Facebook:https://www.facebook.com/ChessRushOfficial
Twitter:https://twitter.com/PlayChessRush

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https://www.4gamer.net/games/467/G046796/20190702049/

2019-07-02 07:43:46Z
CBMiNWh0dHBzOi8vd3d3LjRnYW1lci5uZXQvZ2FtZXMvNDY3L0cwNDY3OTYvMjAxOTA3MDIwNDkv0gEA

土星:タイタンに探査機 生命誕生の謎探る - 毎日新聞

土星の衛星タイタンを調べる無人探査機ドラゴンフライの想像図=NASA提供・共同

 米航空宇宙局(NASA)は、土星の衛星タイタンを無人探査機「ドラゴンフライ」で探査すると発表した。2026年に打ち上げ、34年に到着する予定。メタンなどの有機物や水があり、原始の地球に似ているとされるタイタンで生命誕生の謎を解くヒントを探る。

 「トンボ」の名前を持つ探査機は、ドローンのように回転翼で飛…

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https://mainichi.jp/articles/20190702/dde/007/040/039000c

2019-07-02 05:47:02Z
52781794612994

Senin, 01 Juli 2019

地球に向かう4つの小惑星 潜在的な衝突の脅威に 研究機関がリスト公開 - Sputnik 日本

© 写真 : NASA/Don Davis

6月30日の「小惑星の日」を記念して、ロシアのニュース局「ロシア・トゥデイ」は、既存の4つの小惑星のリストを作成した。この小惑星らは、潜在的に地球に衝突するおそれがある。

このリストには、地球にとって潜在的な危険性をもつ全863の宇宙物体が記載されており、欧州宇宙機関のウェブサイトに公開された。

  1. 直径900メートルの小惑星1979XBは、現在時速約7万キロで太陽系を通過しており、毎秒約30キロで地球に接近している。この惑星が地球にもっとも接近するのは、2024年と予想される。
  2. サッカー場4つ分の大きさの小惑星アポフィスは、地球から2億キロ以上の距離にあるが、しかし、2029年には地球から3万キロの距離まで近づく。
  3. 小惑星2010RF12が地球に衝突した場合、2013年にチェリャビンスクに隕石が落下した際よりも、ダメージはいくらか少ないと予想されている。
  4. 4つのうち最後の小惑星2000SG344は、現在まだかなり遠くに位置しているが、毎秒1.3キロで地球に近づいている。

毎年6月30日は「小惑星の日」。1908年のまさにこの日、シベリアのタイガでツングースカ大爆発が発生し、小惑星による人類史上最大の惨事となった。

関連記事

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https://jp.sputniknews.com/science/201907026422187/

2019-07-01 18:50:00Z
52781794357308

『フォートナイト』子供たちにプレゼントをするために“16時間ぶっ続け”配信。「子供のため」に戦った男の最高のビクトリーロイヤルをもう見たか - AUTOMATON

『フォートナイト』で「ジョン・ウィック」の傘をプレゼントするため、16時間も配信を続けたプレイヤーが注目を集めている。Twitchの配信者Koooooomar氏は視聴者と共に『フォートナイト』の「ウィックズバウンティ」をプレイし、このモードのビクトリーロイヤルの報酬である「ジョン・ウィック」の傘を獲得する企画を行った。

ジョン・ウィックの傘「ワンショット」は「14日間の夏」で復活した限定モード「ウィックズバウンティ」で勝利することで入手できるグライダー。ウィックズバウンティは映画「ジョン・ウィック」とのコラボイベントとして配信された期間限定モード。デュオとスクワッド専用のモードで、敵を倒すと、倒されたプレイヤーが持っていた分のコインを入手でき、コインを500枚集めたチームが勝利となる。このコラボイベントでは「ジョン・ウィック」のスキンなどの映画と関連したアイテムが配信された。「ワンショット」は「ウィックズバウンティ」の勝利時の報酬であり、入手が難しいアイテムだった。

Koooooomar氏はTwitchのコメント欄で「ジョン・ウィック」の傘を欲しがっているプレイヤーを募集し、一緒に「ウィックズバウンティ」をプレイして傘を獲得する配信を行った。
同氏はTwitter上で、できるだけ長く配信をして「ワンショット」をプレゼントしたいとしていた。視聴者とイベントを楽しみ、そしてその上で傘を多くの人に渡したい。その一心で、配信中に募集してきたプレイヤーとはワンゲーム限りでパーティーを組み、多くの視聴者に「ワンショット」を手に入れるチャンスを与えようとしていた。

この試みが始まり、たちまちKoooooomar氏のパーティーが次々とビクトリーロイヤルを獲得、Redditで話題を呼んだ。特に話題となったのは、“もっとも熱い”クリップだ。Kooomer氏が一人をダウンさせたあと、デュオのメンバーの子供が最後の一人を倒し、目標のコインを集めて勝利となった。ビクトリーロイヤルの文字が画面に出た瞬間、一緒にプレイしていた子供が興奮して歓声を上げるのが聞こえる。Koooooomer氏も歓声を上げ、「ほかの人には悪いけど、最高の勝利だよ。」と嬉しそうに語っており、このビクトリーロイヤルが相当気に入っている様子を見せている。映像はRedditもしくはTwitchで視聴可能だ。

Streamer spends 15 hours helping people get their Wick umbrellas and gets a wholesome win for a young girl in the process. from FortNiteBR

KoooooomarのBest Win Ever! w/ Hyperbunnyをwww.twitch.tvから視聴する

Koooooomar氏は配信が16時間に差し掛かるあたりで、さすがに体力の限界なのか配信を切り上げていた。16時間ほぼ休みなく『フォートナイト』をプレイして、子供たちに「ワンショット」をプレゼントしようとすることは、なかなかできない試み。感動的なビクトリーロイヤルで、彼の努力は報われたのではないだろうか。

Koooooomar氏は6月30日にも14時間ほど配信を行い、子供たちに「ワンショット」をプレゼントしていた。Fortnite Trackerによると合計2回の配信中のビクトリーロイヤルの獲得数は少なくとも20回以上となっており、それだけのプレイヤーに「ワンショット」をプレゼントしていたことになる。「ワンショット」を入手できたプレイヤーたちは彼に感謝を述べており、視聴者との交流を楽しんでいただろう。

ちなみに、『フォートナイト』の期間限定イベント「14日間の夏」では、一日に一つ過去の武器が復活し、「ウィックズバウンティ」などの期間限定モードが配信される。また、毎日チャレンジ報酬が解放され、ショップには新しいアイテムが追加される。「ウィックズバウンティ」は終わってしまったが、お気に入りの限定モードが復活しているかもしれない。スケジュールをチェックしてみてはいかがだろうか。

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https://automaton-media.com/articles/newsjp/20190701-96334/

2019-07-01 14:14:55Z
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「Steamサマーセール 2019」でオススメしたいゲーム11選。あなたがまだ知らない(かもしれない)光るゲームたち - AUTOMATON

PCゲーム配信プラットフォームSteamにて、サマーセールが開催中だ。実施期間は日本時間2019年6月26日から2019年7月10日午前2時まで。大量の作品が値引き対象となっており、どのタイトルを買うべきか悩んでいる方も多いだろう。そこで、AUTOMATONライター陣が、Steamサマーセール 2019 で購入をおすすめしたいタイトルを計11本紹介する。大作や網羅的な紹介は別サイトにお任せするとして、インディーゲームを中心にライターがそれぞれ個人的に気に入っているタイトルを熱烈にチョイスしてもらった。本稿にて自分に合ったタイトルを見つけてもらえれば幸いだ。

「fault」シリーズ

『fault – milestone one』444円(1480円、70%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)
『fault – milestone two side: above』592円(1480円、60%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

マナクラフトと呼ばれる技術が発展した世界を舞台に、少女たちの冒険を紡ぐファンタジーノベルゲーム。ルゼンハイド王家の守護を歴任してきた名家の娘にして、2つのマナをマスターしたデュアルクラフター、リトナ=ラインヴァスタがルゼンハイド城襲撃の渦中、危機を逃れるため守護対象である王家の姫セルフィーネ=ルゼンハイドと共に転移し、二人がマナの薄い土地───世界の裏側からの帰還を目指して旅をする物語だ。

マナクラフトは平たくいって魔法のことだが、本作の魔法にはルールがあり、万能には程遠い一つの技術に過ぎない。マナの薄い土地に飛んでしまったせいで、優れたクラフターであるリトナには重い足枷が付きまとうし、ルゼンハイド城を襲った敵は強大で目的も不明と、問題は山積みだ。そんな状況の中、1作目『fault – milestone one』では緊張感の高いバトルシーンから始まり、転移した直後の混乱から、カディナ市を去るまでの物語が、2作目『fault – milestone two side: above』では、ピスカンタ国を舞台に繰り広げられる騒動が描かれている。プレイ時間は合わせて6時間程度。テンポよく進んでいく物語と、ルールありのファンタジーを成り立たせる世界設定の数々。キャラクターを表情豊かに描くイラストが本作の魅力となる。

『fault – milestone one』は2013年の作品であり少々古いが、コンシューマーへのリリース準備も兼ねてアップデートが行われており、2018年にビジュアル面が強化。シナリオはテンポが良い余り丁寧さに欠ける部分もあるが、粗い以上に熱いので、3作目にして作中作童話を描くスピンオフ『Mhakna Gramura and Fairy Bell』と、2019年リリース予定の4作目にして前日譚『fault – SILENCE THE PEDANT』も合わせて、ノベルゲームに抵抗がない方は遊んでみてはどうだろうか。
by Keiichi Yokoyama

The Painscreek Killing

792円(1980円、60%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

探偵が好きだ。不可能に思える密室殺人。不可解に見える状況証拠。不可避に訪れる数々の事件を華麗に解き明かし、真相を詳らかにしてみせる、そんな名探偵が好きだった。『The Painscreek Killing』は、地道な調査を元に未解決事件の真相を解き明かすミステリーADV。事件をきっかけに人が居なくなってしまった1999年の「ペインスクリーク」を舞台に、プレイヤーはハワードタイムズの記者となって、1995年に起こったビビアン・ロバーツ殺人事件と、それにまつわる「ペインスクリーク」の謎に挑戦できるゲームだ。

ゴーストタウンとなった「ペインスクリーク」の町が調査可能なエリアとして用意されていて、全ての家に入れるわけではないものの、元市長の邸宅や廃病院、教会などは引き出しまで探索可能。膨大なエリアの中を自由に歩き回り、人のプライベートに土足で上がり込んでは日記やメモに目を通し、真実に一歩ずつ近づいていけるようになっている。頭の中に描いた推理が、証拠が集まるにつれて形を少しずつ変えて、事件の全容が見えてくる感覚は、得難いものがある。またゲーム終盤には、本作がゲームであったことを思い出させる刺激的な演出が用意されていた。

一方で、本作のゲームプレイはとにかく地味。シラミつぶしに手がかりを探し、全ての証拠を確かめていくのは事件を追うものの姿勢としては正しいが、煩わしい側面もあり古いアドベンチャーゲームを想起させる。あちこちに鍵がかかっており、探索漏れで鍵を取得し損ねると、途端に地獄が見える点も辛く、万人にはオススメ出来ない。もしプレイするなら、その際は丁寧な探索を心がけ、カメラを使って気になるものはとにかく撮影することと、何らかのメモを用意することを推奨したい。
by Keiichi Yokoyama

Super Rad Raygun

130円(520円、75%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

『Super Rad Raygun』は、ゲームボーイ愛あふれるアクションゲームだ。ゲームボーイの液晶画面を思わせる4階調のモノクログラフィックを採用し、縦解像度も当時に倣い144p。そして、ゲームボーイ本体のような体をした主人公のロボットRad Raygunを開発したのは、ゲームボーイの生みの親・横井軍平氏そっくりのYokoi博士である。

一方、そのゲームプレイは『ロックマン』風。腕から撃つショットで敵を倒し、見覚えあるポーズでジャンプしながらステージを進み、最後にボスと戦う。パワーアップアイテムを獲得すると、ショットなどのアップグレードや、スライディングなどのアビリティを覚えることが可能。ダウングレードして割り当て直すこともできるため、ステージに合わせて調整すると良いだろう。なお各アクションはバッテリーを消費し、残量が少なくなると、電池切れ間近のゲームボーイのように画面が薄くなっていく。

本作は、Xbox 360向けに発売された『Rad Raygun』の拡張版で、開発元TRU FUN Entertainmentについては個人的に当時から興味を持って見てきた。しかし、今年の8月いっぱいで閉鎖してしまうそうで、本作もSteamでの販売を終了するとのこと。最後のセールということでぜひ。
by Taijiro Yamanaka

Katana Zero

1140円(1520円、20%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

サムライ、ドラッグ、サイエンス・フィクション。美麗なピクセルアート群に、VHS機器でレトロウェイヴドラマを再生しているかのような映像演出。パズル的爽快感と視覚的美しさが同居する「時間停止」と「一撃死」を融合させた戦闘システム。とにかく製作者自身が好きと考えたあらゆる概念を詰め込めるだけ詰め込んだであろうこの『Katana Zero』は、決して万人に勧められる作品ではないが、万人に勧めたい欲求に駆られてしまうアンビバレンツを孕んでいる。

その様相は決して洗練された一つの作品とはなってはおらず、アブラニンニクヤサイマシマシ、食らい尽くせるなら食ってみろと言わんばかりの悍ましさだ。しかし一度プレイを初めてしまえばボタンを動かす手が止まらなくなることだろう。スピードランモードやハードモードが実装された今でもリプレイ性は薄く、記憶と現実を主題に掲げる秀逸な物語はゼロの文字が指す通りに終わる。静のドラマと動なゲームのパートバランスは完全に崩れ、正直ボリュームも少ない。だがめちゃくちゃ面白いものは面白いのである。一時的で構わない、濃厚なトリップ体験がしたいという方におすすめの一本だ。
by Takayuki Sawahata

The friends of Ringo Ishikawa

1043円(1490円、30%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

授業をサボって掴み取った自由があんなにも狭くちっぽけなものだったと知ったのは、私が上京を果たし、一人暮らしをはじめた頃だった。

『The friends of Ringo Ishikawa』は、オープンワールドというシステムを逆手にとり、少年少女が心の内に抱く世界の豊かさとその矮小さを巧みに描くことに成功した、ジュブナイル2Dアドベンチャーである。プレイヤーは不良グループのリーダー「リンゴ」として、枷に嵌らない「自由気まま」な学生生活を送ることができる。ジムに通って体を鍛え、くにおくんライクな喧嘩に勤しむのもよし。一日中机に齧りつき、金目当てで奨学生になるのも良い。怪しげなバーに出入りして火遊びするのもいいだろう。腹が減ったらバイトして稼いだ金で飯をたらふく食い、ゲームして本を読んで寝る。なんて充実した毎日。自由な世界。だがリンゴは知る由も無いのだ。いや、目を逸し続けていただけなのかもしれない。世界の外側と、永遠の非実在。大人になるということ。昨晩のTV番組がどうで、週刊雑誌の中身がどうで、誰と誰が付き合っていて…それが世界の全てだった時代は誰にでもあったはずだ。青春が生む輝きと影を体現する傑作を、この機会に是非。
by Takayuki Sawahata

トラブル☆ウィッチーズ Origin ~アマルガムの娘たち~

245円(980円、75%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

今年も夏のシューティングゲーム祭の時期がやってきましたね。 というわけで今回紹介するSTGは『トラブル☆ウィッチーズ Origin ~アマルガムの娘たち~』です。
本作は多数のSTGを生みだしてきたインディースタジオであるスタジオシエスタが制作する横スクロール弾幕シューティング。 2007年に同人ゲームとして発売されてから、Xbox360版、アーケード版、そしてSteam版とバージョンアップを繰り返し完成度を高めてきた作品で、『コットン』のようなファンタジー世界観の可愛らしいグラフィックと、そのキャッチーさを裏切らない遊び易さが特徴です。 自機となる魔女たちはデフォルトでも5体、DLCキャラも含めれば10体以上。 全員にストーリーとボスとの掛け合いがフルボイスで用意されており、ボリュームは十分すぎるほど。 彼女たちの使う「魔方陣」は敵弾をせき止め、錬金して消すことができるので、弾避けに慣れていなくても意外となんとかなります。 また、ショップでの買い物要素があるのもポイントで、魔法カードとして一定時間発動できる強力な攻撃を購入できます。 雑に使ってザコを蹴散らしてもよし、パターンを作って戦略的に利用するのもよしのナイスなシステムです。 STG初心者にもおすすめのサクっと遊べるSTG、これが245円は買いです。
by Takumi Kuriki

Closure

98円(980円、90%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

100円以下で買える横スクロールのパズルゲーム。ステージには光と闇しかなく、闇は虚無であり、無限に続く奈落だ。そこは量子論的な世界であり、光をあてて観測することによって、はじめて足場は現れる。光に照らされていた時には確かに存在した足場も、闇の中では存在しない。ひとたび闇に包まれれば、プレイヤーはたちまち闇の深淵に転落死することになる。まさに「一寸先は闇」だ。プレイヤーは様々な光源を持ち歩き、あるいは方向を変えながら、暗闇の中で、不確かな自分の足場を一歩ずつ踏み固めていくことになる。暗闇はプレイヤーに死をもたらすばかりではない。立ちはだかる壁も、光に照らされていない限り、そこには存在しない。光の位置をうまく調整することで壁を乗り越えることもできる。ボリュームは膨大で、闇はどこまでも広がっている。

古いゲームなので、4Kモニターでの表示では不具合が出るようだ。Closure.exeのプロパティから、互換性タブを選択し、高DPI設定の変更から、高DPIスケール設定の上書きにチェックを入れることで問題なくプレイできる。日本語対応ではないが英語は設定画面のみ。プレイにはなんの支障もない。
by Masahiro Yonehara

Nation Red

67円(198円、66%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

100円以下で買えるトリガーハッピーなトップダウンシューター。群がるゾンビたちを迎え撃ち、血の海に沈めるだけのゲーム。頭をカラにして数分間で楽しめる手軽さが売りだ。1ゲーム2、3分楽しむ間に、豊富な武器と100種のパークが次々にドロップする。ミニガンや火炎放射器など、殺傷力の高い武器を使い続けると、無性に楽しい。ワンプレイが短くテンポが良いため、気がつけば繰り返しリトライしてしまう中毒性がある。全18ステージにミッションモード、サバイバルモード、フリープレイモード、バリケードモードと4種のゲームモードがある。もし付き合ってくれる仲間がいれば、ローカル&オンライン協力プレイにも対応している。

「足の遅いゾンビになぜ人間が追い詰められるのか?」と疑問を持ったことはないだろうか。本作は鈍くさいゾンビが俊敏な人間を追い詰めることができる理由を教えてくれる。生き延びるのは容易ではない。古いゲームなので、環境によって不具合が発生するようだ。筆者の環境ではNationRed.exeのプロパティから、互換性タブを選択し、互換モードにチェックを入れることで、問題なくプレイ可能だった。数多の類似ゾンビシューターのなかで、長年にわたってお気に入りの一本である。
by Masahiro Yonehara

FlatOut: Ultimate Carnage

396円(1980円、80%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

【UPDATE 2019/7/1 19:40】
Games for Windows Liveを採用している影響で、購入してもアクティベーションできないという報告もあり。Steamレビューなどに解決策などが寄せられているが、購入時はその点を十分に注意してほしい。

レースゲームにおいて一位を目指すには、相手の車体や障害物に接触しないことが最前線を走る鉄則だろう。しかし本作はその真逆をいく。自分の車を相手の車体に思いきり衝突させ、コース内のあらゆるオブジェクトを跳ね飛ばすことが求められるのだ。もちろん一位になることが目的なのだが、“壊す”という行為におよぶことでニトロメーターをチャージ。そしてニトロ全快で車を走らせ、さらにまた破壊、以下繰り返しでトップを目指す。物理エンジンによる破壊表現が凄まじく、コーンやタイヤ、電柱、フェンス、看板からセスナ機に至るまでコース内に存在するオブジェクトはほぼ破壊可能。

破壊されたオブジェクトは現実と同じよう四散し、コース内に散らかりつづける。もちろん車体も左右のドアからボンネットまで剝がれ落ち、最終的には大爆発することも。またフロントガラスからドライバーを飛ばしてのサッカーやバスケ、ボーリングなどをおこなうエキセントリックなミニゲームも収録されている。そう、このゲームには破壊の美学とカオスが詰まっているのだ。
by Nobuya Sato

Flywrench

209円(698円、70%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

『Flywrench』というゲームは、いざプレイしてみればすぐに理解できるものの言葉で説明するのは少し難しいゲームだ。いわば「重力のあるイライラ棒」のようなゲームだと思って欲しい。ゲームの名前が示す通り、プレイヤーが操る自機は羽ばたくレンチだ。

レンチ君は基本的に何に当たっても死ぬが、自分と同じ色の線は通り抜けることができる。自然状態ではレンチ君は白、「羽ばたき」ボタンであるAボタンを押し込んでいる時は赤、「回転」ボタンであるBボタンを押し込んでいる時は緑になる。それぞれの状態では対応する色の線が通り抜けられるほか、「羽ばたき」は押すごとに上向きの加速度が得られ、「回転」状態ではステージの外周を構成する黄色い線に当たっても死なずに跳ね返るという特徴がある。

以上の3つの状態を使い分けて、ゴールである四角形を目指す。ステージには常に緩やかな重力が働いており、またレンチ君の操作には強烈な慣性が存在する。「羽ばたき」もしくは「回転」のボタンを押し込んでいる間はほとんどスティック操作を受け付けず、慣性に身を任せている状態になる。この非常に独特な操作感に慣れることからこのゲームは始まる。

このゲームは純然たる実力のゲームである。値段の安さとゲーム性的には『Super Hexagon』に近い。ステージ構成としては冥王星というステージ群から始まり、太陽系をじわじわと内向きに進んでいくのだが、操作の習得とギミックの紹介の導線は非常にしっかりしている。冥王星から金星までは天体ごとに新しいギミックが登場し、徐々に操作に慣れていくことができる。しかし本番は水星からであり、金星まではチュートリアルと思ってくれて構わない。水星では今までのすべてのギミックが複合した長いステージが登場し、難易度が急上昇する。

水星と、ラストステージである太陽の難易度は本当に高く、値段の安さも相まって水星で投げるプレイヤーは非常に多い。『Super Hexagon』も、とりあえず買ってみたはいいものの「Hyper Hexagonest」をクリアしないまま終わっているという方は非常に多いのではないだろうか。しかし、こういったゲームの値段の安さに惑わされず、是非腰を据えて最後まで取り組んでみて欲しい。得られる達成感は、苦労した分だけ上乗せされるのであり、それはゲームという娯楽の原点でもあるのだから。
by Mizuki Kashiwagi

Hylics

149円(298円、50%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

『Hylics』は、「a recreational program with light JRPG elements」(JRPGの要素を軽く散りばめた娯楽プログラム)である。Steamストアのゲーム紹介からそのまま抜粋。ゲームですらないのか?いや、これは確かにゲームではある。だが同時にアート作品でもあるし、娯楽プログラムでもあるのだろう。いわゆるそういうタイプの作品である。通称「遊べるプログレアルバムジャケット」。

日本語には対応していないが、英語力がなくても全く問題ない。テキストも、土地の名前も、ほぼランダム生成だからだ。グラフィックはいわゆるクレイアートで非常に凝っているのだが、SAN値が下がるのであまり凝視はしないほうがいいだろう。JRPG要素として、徘徊する敵と接触するとコマンド選択式の戦闘が始まるシンボルエンカウント方式をとっているが、マップ上のNPCが敵シンボルなのか会話できる友好NPCなのかを判別することがそもそも難しい。やたら動いている奴は大体敵である。また、経験値とレベルアップの要素は存在せず戦闘することに特にメリットはない。新しい技はテレビで覚える。ただし全滅することによって初めていけるマップがあるので負ける意味はある。

基本的に恐ろしく不親切かつ脈絡がないため、何をすればよくわからない事が多いが、適当に探索していれば大体進む。この不可解な世界観をうろつくこと自体がこのゲームの提供する得難い体験(?)であるので、あまり深く考えずに雰囲気に身を任せてプレイするのがいいだろう。ゆめにっきに近いかもしれない。ただし明確にラスボスとクリアは存在する。

この手の「奇作」が好きな人はたまらないと思うので、ちょっと変なジュースのペットボトルを買うくらいの気持ちで手にとって見て欲しい。ちなみにRPGツクールVX製。今夏に続編も出る予定らしい。
by Mizuki Kashiwagi

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https://automaton-media.com/articles/columnjp/20190701-96290/

2019-07-01 10:42:29Z
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「Steamサマーセール 2019」でオススメしたいゲーム11選。あなたがまだ知らない(かもしれない)光るゲームたち - AUTOMATON

PCゲーム配信プラットフォームSteamにて、サマーセールが開催中だ。実施期間は日本時間2019年6月26日から2019年7月10日午前2時まで。大量の作品が値引き対象となっており、どのタイトルを買うべきか悩んでいる方も多いだろう。そこで、AUTOMATONライター陣が、Steamサマーセール 2019 で購入をおすすめしたいタイトルを計11本紹介する。大作や網羅的な紹介は別サイトにお任せするとして、インディーゲームを中心にライターがそれぞれ個人的に気に入っているタイトルを熱烈にチョイスしてもらった。本稿にて自分に合ったタイトルを見つけてもらえれば幸いだ。

「fault」シリーズ

『fault – milestone one』444円(1480円、70%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)
『fault – milestone two side: above』592円(1480円、60%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

マナクラフトと呼ばれる技術が発展した世界を舞台に、少女たちの冒険を紡ぐファンタジーノベルゲーム。ルゼンハイド王家の守護を歴任してきた名家の娘にして、2つのマナをマスターしたデュアルクラフター、リトナ=ラインヴァスタがルゼンハイド城襲撃の渦中、危機を逃れるため守護対象である王家の姫セルフィーネ=ルゼンハイドと共に転移し、二人がマナの薄い土地───世界の裏側からの帰還を目指して旅をする物語だ。

マナクラフトは平たくいって魔法のことだが、本作の魔法にはルールがあり、万能には程遠い一つの技術に過ぎない。マナの薄い土地に飛んでしまったせいで、優れたクラフターであるリトナには重い足枷が付きまとうし、ルゼンハイド城を襲った敵は強大で目的も不明と、問題は山積みだ。そんな状況の中、1作目『fault – milestone one』では緊張感の高いバトルシーンから始まり、転移した直後の混乱から、カディナ市を去るまでの物語が、2作目『fault – milestone two side: above』では、ピスカンタ国を舞台に繰り広げられる騒動が描かれている。プレイ時間は合わせて6時間程度。テンポよく進んでいく物語と、ルールありのファンタジーを成り立たせる世界設定の数々。キャラクターを表情豊かに描くイラストが本作の魅力となる。

『fault – milestone one』は2013年の作品であり少々古いが、コンシューマーへのリリース準備も兼ねてアップデートが行われており、2018年にビジュアル面が強化。シナリオはテンポが良い余り丁寧さに欠ける部分もあるが、粗い以上に熱いので、3作目にして作中作童話を描くスピンオフ『Mhakna Gramura and Fairy Bell』と、2019年リリース予定の4作目にして前日譚『fault – SILENCE THE PEDANT』も合わせて、ノベルゲームに抵抗がない方は遊んでみてはどうだろうか。
by Keiichi Yokoyama

The Painscreek Killing

792円(1980円、60%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

探偵が好きだ。不可能に思える密室殺人。不可解に見える状況証拠。不可避に訪れる数々の事件を華麗に解き明かし、真相を詳らかにしてみせる、そんな名探偵が好きだった。『The Painscreek Killing』は、地道な調査を元に未解決事件の真相を解き明かすミステリーADV。事件をきっかけに人が居なくなってしまった1999年の「ペインスクリーク」を舞台に、プレイヤーはハワードタイムズの記者となって、1995年に起こったビビアン・ロバーツ殺人事件と、それにまつわる「ペインスクリーク」の謎に挑戦できるゲームだ。

ゴーストタウンとなった「ペインスクリーク」の町が調査可能なエリアとして用意されていて、全ての家に入れるわけではないものの、元市長の邸宅や廃病院、教会などは引き出しまで探索可能。膨大なエリアの中を自由に歩き回り、人のプライベートに土足で上がり込んでは日記やメモに目を通し、真実に一歩ずつ近づいていけるようになっている。頭の中に描いた推理が、証拠が集まるにつれて形を少しずつ変えて、事件の全容が見えてくる感覚は、得難いものがある。またゲーム終盤には、本作がゲームであったことを思い出させる刺激的な演出が用意されていた。

一方で、本作のゲームプレイはとにかく地味。シラミつぶしに手がかりを探し、全ての証拠を確かめていくのは事件を追うものの姿勢としては正しいが、煩わしい側面もあり古いアドベンチャーゲームを想起させる。あちこちに鍵がかかっており、探索漏れで鍵を取得し損ねると、途端に地獄が見える点も辛く、万人にはオススメ出来ない。もしプレイするなら、その際は丁寧な探索を心がけ、カメラを使って気になるものはとにかく撮影することと、何らかのメモを用意することを推奨したい。
by Keiichi Yokoyama

Super Rad Raygun

130円(520円、75%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

『Super Rad Raygun』は、ゲームボーイ愛あふれるアクションゲームだ。ゲームボーイの液晶画面を思わせる4階調のモノクログラフィックを採用し、縦解像度も当時に倣い144p。そして、ゲームボーイ本体のような体をした主人公のロボットRad Raygunを開発したのは、ゲームボーイの生みの親・横井軍平氏そっくりのYokoi博士である。

一方、そのゲームプレイは『ロックマン』風。腕から撃つショットで敵を倒し、見覚えあるポーズでジャンプしながらステージを進み、最後にボスと戦う。パワーアップアイテムを獲得すると、ショットなどのアップグレードや、スライディングなどのアビリティを覚えることが可能。ダウングレードして割り当て直すこともできるため、ステージに合わせて調整すると良いだろう。なお各アクションはバッテリーを消費し、残量が少なくなると、電池切れ間近のゲームボーイのように画面が薄くなっていく。

本作は、Xbox 360向けに発売された『Rad Raygun』の拡張版で、開発元TRU FUN Entertainmentについては個人的に当時から興味を持って見てきた。しかし、今年の8月いっぱいで閉鎖してしまうそうで、本作もSteamでの販売を終了するとのこと。最後のセールということでぜひ。
by Taijiro Yamanaka

Katana Zero

1140円(1520円、20%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

サムライ、ドラッグ、サイエンス・フィクション。美麗なピクセルアート群に、VHS機器でレトロウェイヴドラマを再生しているかのような映像演出。パズル的爽快感と視覚的美しさが同居する「時間停止」と「一撃死」を融合させた戦闘システム。とにかく製作者自身が好きと考えたあらゆる概念を詰め込めるだけ詰め込んだであろうこの『Katana Zero』は、決して万人に勧められる作品ではないが、万人に勧めたい欲求に駆られてしまうアンビバレンツを孕んでいる。

その様相は決して洗練された一つの作品とはなってはおらず、アブラニンニクヤサイマシマシ、食らい尽くせるなら食ってみろと言わんばかりの悍ましさだ。しかし一度プレイを初めてしまえばボタンを動かす手が止まらなくなることだろう。スピードランモードやハードモードが実装された今でもリプレイ性は薄く、記憶と現実を主題に掲げる秀逸な物語はゼロの文字が指す通りに終わる。静のドラマと動なゲームのパートバランスは完全に崩れ、正直ボリュームも少ない。だがめちゃくちゃ面白いものは面白いのである。一時的で構わない、濃厚なトリップ体験がしたいという方におすすめの一本だ。
by Takayuki Sawahata

The friends of Ringo Ishikawa

1043円(1490円、30%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

授業をサボって掴み取った自由があんなにも狭くちっぽけなものだったと知ったのは、私が上京を果たし、一人暮らしをはじめた頃だった。

『The friends of Ringo Ishikawa』は、オープンワールドというシステムを逆手にとり、少年少女が心の内に抱く世界の豊かさとその矮小さを巧みに描くことに成功した、ジュブナイル2Dアドベンチャーである。プレイヤーは不良グループのリーダー「リンゴ」として、枷に嵌らない「自由気まま」な学生生活を送ることができる。ジムに通って体を鍛え、くにおくんライクな喧嘩に勤しむのもよし。一日中机に齧りつき、金目当てで奨学生になるのも良い。怪しげなバーに出入りして火遊びするのもいいだろう。腹が減ったらバイトして稼いだ金で飯をたらふく食い、ゲームして本を読んで寝る。なんて充実した毎日。自由な世界。だがリンゴは知る由も無いのだ。いや、目を逸し続けていただけなのかもしれない。世界の外側と、永遠の非実在。大人になるということ。昨晩のTV番組がどうで、週刊雑誌の中身がどうで、誰と誰が付き合っていて…それが世界の全てだった時代は誰にでもあったはずだ。青春が生む輝きと影を体現する傑作を、この機会に是非。
by Takayuki Sawahata

トラブル☆ウィッチーズ Origin ~アマルガムの娘たち~

245円(980円、75%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

今年も夏のシューティングゲーム祭の時期がやってきましたね。 というわけで今回紹介するSTGは『トラブル☆ウィッチーズ Origin ~アマルガムの娘たち~』です。
本作は多数のSTGを生みだしてきたインディースタジオであるスタジオシエスタが制作する横スクロール弾幕シューティング。 2007年に同人ゲームとして発売されてから、Xbox360版、アーケード版、そしてSteam版とバージョンアップを繰り返し完成度を高めてきた作品で、『コットン』のようなファンタジー世界観の可愛らしいグラフィックと、そのキャッチーさを裏切らない遊び易さが特徴です。 自機となる魔女たちはデフォルトでも5体、DLCキャラも含めれば10体以上。 全員にストーリーとボスとの掛け合いがフルボイスで用意されており、ボリュームは十分すぎるほど。 彼女たちの使う「魔方陣」は敵弾をせき止め、錬金して消すことができるので、弾避けに慣れていなくても意外となんとかなります。 また、ショップでの買い物要素があるのもポイントで、魔法カードとして一定時間発動できる強力な攻撃を購入できます。 雑に使ってザコを蹴散らしてもよし、パターンを作って戦略的に利用するのもよしのナイスなシステムです。 STG初心者にもおすすめのサクっと遊べるSTG、これが245円は買いです。
by Takumi Kuriki

Closure

98円(980円、90%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

100円以下で買える横スクロールのパズルゲーム。ステージには光と闇しかなく、闇は虚無であり、無限に続く奈落だ。そこは量子論的な世界であり、光をあてて観測することによって、はじめて足場は現れる。光に照らされていた時には確かに存在した足場も、闇の中では存在しない。ひとたび闇に包まれれば、プレイヤーはたちまち闇の深淵に転落死することになる。まさに「一寸先は闇」だ。プレイヤーは様々な光源を持ち歩き、あるいは方向を変えながら、暗闇の中で、不確かな自分の足場を一歩ずつ踏み固めていくことになる。暗闇はプレイヤーに死をもたらすばかりではない。立ちはだかる壁も、光に照らされていない限り、そこには存在しない。光の位置をうまく調整することで壁を乗り越えることもできる。ボリュームは膨大で、闇はどこまでも広がっている。

古いゲームなので、4Kモニターでの表示では不具合が出るようだ。Closure.exeのプロパティから、互換性タブを選択し、高DPI設定の変更から、高DPIスケール設定の上書きにチェックを入れることで問題なくプレイできる。日本語対応ではないが英語は設定画面のみ。プレイにはなんの支障もない。
by Masahiro Yonehara

Nation Red

67円(198円、66%オフ、日本語あり)(Steamストアリンク)

100円以下で買えるトリガーハッピーなトップダウンシューター。群がるゾンビたちを迎え撃ち、血の海に沈めるだけのゲーム。頭をカラにして数分間で楽しめる手軽さが売りだ。1ゲーム2、3分楽しむ間に、豊富な武器と100種のパークが次々にドロップする。ミニガンや火炎放射器など、殺傷力の高い武器を使い続けると、無性に楽しい。ワンプレイが短くテンポが良いため、気がつけば繰り返しリトライしてしまう中毒性がある。全18ステージにミッションモード、サバイバルモード、フリープレイモード、バリケードモードと4種のゲームモードがある。もし付き合ってくれる仲間がいれば、ローカル&オンライン協力プレイにも対応している。

「足の遅いゾンビになぜ人間が追い詰められるのか?」と疑問を持ったことはないだろうか。本作は鈍くさいゾンビが俊敏な人間を追い詰めることができる理由を教えてくれる。生き延びるのは容易ではない。古いゲームなので、環境によって不具合が発生するようだ。筆者の環境ではNationRed.exeのプロパティから、互換性タブを選択し、互換モードにチェックを入れることで、問題なくプレイ可能だった。数多の類似ゾンビシューターのなかで、長年にわたってお気に入りの一本である。
by Masahiro Yonehara

FlatOut: Ultimate Carnage

396円(1980円、80%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

レースゲームにおいて一位を目指すには、相手の車体や障害物に接触しないことが最前線を走る鉄則だろう。しかし本作はその真逆をいく。自分の車を相手の車体に思いきり衝突させ、コース内のあらゆるオブジェクトを跳ね飛ばすことが求められるのだ。もちろん一位になることが目的なのだが、“壊す”という行為におよぶことでニトロメーターをチャージ。そしてニトロ全快で車を走らせ、さらにまた破壊、以下繰り返しでトップを目指す。物理エンジンによる破壊表現が凄まじく、コーンやタイヤ、電柱、フェンス、看板からセスナ機に至るまでコース内に存在するオブジェクトはほぼ破壊可能。

破壊されたオブジェクトは現実と同じよう四散し、コース内に散らかりつづける。もちろん車体も左右のドアからボンネットまで剝がれ落ち、最終的には大爆発することも。またフロントガラスからドライバーを飛ばしてのサッカーやバスケ、ボーリングなどをおこなうエキセントリックなミニゲームも収録されている。そう、このゲームには破壊の美学とカオスが詰まっているのだ。
by Nobuya Sato

Flywrench

209円(698円、70%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

『Flywrench』というゲームは、いざプレイしてみればすぐに理解できるものの言葉で説明するのは少し難しいゲームだ。いわば「重力のあるイライラ棒」のようなゲームだと思って欲しい。ゲームの名前が示す通り、プレイヤーが操る自機は羽ばたくレンチだ。

レンチ君は基本的に何に当たっても死ぬが、自分と同じ色の線は通り抜けることができる。自然状態ではレンチ君は白、「羽ばたき」ボタンであるAボタンを押し込んでいる時は赤、「回転」ボタンであるBボタンを押し込んでいる時は緑になる。それぞれの状態では対応する色の線が通り抜けられるほか、「羽ばたき」は押すごとに上向きの加速度が得られ、「回転」状態ではステージの外周を構成する黄色い線に当たっても死なずに跳ね返るという特徴がある。

以上の3つの状態を使い分けて、ゴールである四角形を目指す。ステージには常に緩やかな重力が働いており、またレンチ君の操作には強烈な慣性が存在する。「羽ばたき」もしくは「回転」のボタンを押し込んでいる間はほとんどスティック操作を受け付けず、慣性に身を任せている状態になる。この非常に独特な操作感に慣れることからこのゲームは始まる。

このゲームは純然たる実力のゲームである。値段の安さとゲーム性的には『Super Hexagon』に近い。ステージ構成としては冥王星というステージ群から始まり、太陽系をじわじわと内向きに進んでいくのだが、操作の習得とギミックの紹介の導線は非常にしっかりしている。冥王星から金星までは天体ごとに新しいギミックが登場し、徐々に操作に慣れていくことができる。しかし本番は水星からであり、金星まではチュートリアルと思ってくれて構わない。水星では今までのすべてのギミックが複合した長いステージが登場し、難易度が急上昇する。

水星と、ラストステージである太陽の難易度は本当に高く、値段の安さも相まって水星で投げるプレイヤーは非常に多い。『Super Hexagon』も、とりあえず買ってみたはいいものの「Hyper Hexagonest」をクリアしないまま終わっているという方は非常に多いのではないだろうか。しかし、こういったゲームの値段の安さに惑わされず、是非腰を据えて最後まで取り組んでみて欲しい。得られる達成感は、苦労した分だけ上乗せされるのであり、それはゲームという娯楽の原点でもあるのだから。
by Mizuki Kashiwagi

Hylics

149円(298円、50%オフ、日本語なし)(Steamストアリンク)

『Hylics』は、「a recreational program with light JRPG elements」(JRPGの要素を軽く散りばめた娯楽プログラム)である。Steamストアのゲーム紹介からそのまま抜粋。ゲームですらないのか?いや、これは確かにゲームではある。だが同時にアート作品でもあるし、娯楽プログラムでもあるのだろう。いわゆるそういうタイプの作品である。通称「遊べるプログレアルバムジャケット」。

日本語には対応していないが、英語力がなくても全く問題ない。テキストも、土地の名前も、ほぼランダム生成だからだ。グラフィックはいわゆるクレイアートで非常に凝っているのだが、SAN値が下がるのであまり凝視はしないほうがいいだろう。JRPG要素として、徘徊する敵と接触するとコマンド選択式の戦闘が始まるシンボルエンカウント方式をとっているが、マップ上のNPCが敵シンボルなのか会話できる友好NPCなのかを判別することがそもそも難しい。やたら動いている奴は大体敵である。また、経験値とレベルアップの要素は存在せず戦闘することに特にメリットはない。新しい技はテレビで覚える。ただし全滅することによって初めていけるマップがあるので負ける意味はある。

基本的に恐ろしく不親切かつ脈絡がないため、何をすればよくわからない事が多いが、適当に探索していれば大体進む。この不可解な世界観をうろつくこと自体がこのゲームの提供する得難い体験(?)であるので、あまり深く考えずに雰囲気に身を任せてプレイするのがいいだろう。ゆめにっきに近いかもしれない。ただし明確にラスボスとクリアは存在する。

この手の「奇作」が好きな人はたまらないと思うので、ちょっと変なジュースのペットボトルを買うくらいの気持ちで手にとって見て欲しい。ちなみにRPGツクールVX製。今夏に続編も出る予定らしい。
by Mizuki Kashiwagi

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2019-07-01 10:29:06Z
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